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H22.11/28
体験レポート④ 公務員 おかけん(友人)
おかけんの感想はこちら!
今回は仕事が毎日デスクワークで、なんだか姿勢が傾いてきていると感じている友人に来てもらいました。
症状は年に2、3回首の付け根辺りが痛くなることがあるそうですが、今回は体の歪みを改善しにきました。
いつも座って仕事で、右手で電卓、マウス操作、筆記を行うために右肩を前に出して作業しているとの事。
こんな感じ。(撮影のため裸で協力していただきました。)
矯正前と矯正後の写真を比較していきます。
特に気になるのは
①腰の部分が前に入らない(赤丸の所)
②右の肩甲骨が外に流れている(右の肩が前にいっている)
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・矯正後は背骨の影がくっきりしてますよね
・右の肩甲骨も中に寄りました
こちらは立位! 肩甲骨の位置と背骨のラインわかります?
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こちらは横から!
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矯正前の写真では姿勢に対する意識が高く、日頃胸を張るように意識しているのがわかります。
しかし腰がうまく反れないため背中や首に負担がかかってきています。頑張って反ってる感じしませんか?
それに対して矯正後の写真では自然に立っている感じですね。
お次は首の可動域(矯正前) 左向きにくそうですね
こちらは矯正後。左に向く可動域が増しました。
姿勢分析したところ、問題点としては
①腰がうまく入らない
②背中(中部胸椎)に負担がかかっている
③アゴが上がり気味。引けてない。
④右の肩甲骨が外に流れている。
これらを改善させるように、骨盤から順番に上まで背骨の動きをチェックし、必要な矯正を施しました。
特に気になったのが胸椎の4番!炎症反応が出ております。(赤い針が右に振れていますね)
矯正しましたが、かなりカチカチ!何回か矯正が必要そうです。
一回の矯正で解決して欲しいものですが、慢性的なものは解決するまでに時間がかかるものです。
「継続は力なり」と言うことわざがありますが、「矯正の継続は、健康への鍵」となります。
おかけん君、4,5年前から胃の調子が悪いそうです。ちょうど胸椎のこの辺りは胃とも関連があるとこなんですよ。
この部位の矯正は彼の健康への鍵となりそうです。
年末はかなり仕事が忙しくなるそうなので、背骨を整えつつバリバリ働いてくださいませ!
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H22.09/24 体験レポート③ 介護職員F(友人)
またまた友人にお願いし姿勢写真と、施術風景を撮影しました。
前回の体験レポートをみた知人から施術前の写真と、施術後の写真の撮影位置や撮り方を変えるとbefor⇒afterの変化がわかりにくいといううご指摘を頂きました。
今度はそれを注意して撮ったつもりが・・・・・・・・・・結果はご覧の通り
写真の大きさが違ったり、服着てたり、裸だったり、縦横間違えたり、フラッシュはいってたり・・・・・・・申し訳ありません。
なかなか写真撮りながら施術するのは難しいものです。
さて今回のF君ですが、介護職ということもあり、あちこち症状を抱えておりました。
主な症状が左足の股関節、ソケイ部の違和感、左のおしりから太ももの裏にかけてのシビレです。
まずは姿勢をチェック!施術前と施術後の比較です
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非常に写真がヘタクソで評価しにくいかもしれませんが、この姿勢で気になる点は二つ!
①後ろから見たときに左に体が傾いている
②右の肩、肩甲骨が左に比べて下に下がっている
このような姿勢の人は椎間板、関節に負荷がかかり関節症や椎間板ヘルニヤになりやすくなるため痛みやシビレなどの症状もでやすくなります。症状がひどくなる前に背骨や骨盤を整える必要があります。
施術後は体の傾きはまだ残りましたが、肩甲骨の高さはまあまあ揃いました。
ズボンのゴムのラインが最初は右上がりなのに施術後は真っ直ぐになってるのわかります?
骨盤の歪みがあると、足の長さに差が出ます。彼の場合左足が短くなっておりました。
骨盤の矯正をすることにより足の長さが揃い、腰のラインが揃ってくるんですよ。
これは施術前に背骨を軽く指で二、三度なぞった写真です。
腰の辺りが赤くなっているのがわかりますか?この辺りの赤みがなかなか消えません。赤みが消えないのはその部位に神経機能障害が起きているサインです。
そういえばこの前のレポートの介護職員N君も同じところに問題がありました。
介護職の方々はこの辺りに問題が起き易いのかもしれませんね。
次は施術前と施術後で体の動きを比較してみました。
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だいぶ可動性が増しました。まだ左に体を傾けたとき背骨のラインが真っ直ぐ気味なのでこの辺りの柔軟性をつけていかねばいけませんね。
当院では「しびれ」や「痛み」、「感覚が無い」などの神経症状を訴える患者様にはまず
「神経学検査」(感覚、反射、筋力をチェック)を行います。
簡単に言うと右と左の手足に何か違いがあるのかチェックするのです。
まずは右足と左足の感覚に違いがあるのかを調べます。
右足の外側をなぞるとビクッと反応、かなり神経過敏になっているようです。左足のときはノーリアクションです。
次は反射をチェック。これはそれほど左右差はないですねー
今度は筋力チェック。右足の親指や太ももを持ち上げる筋力が弱くなっております。
感覚と筋力に明らかな左右差があります。
これは腰椎、骨盤で神経が圧迫され神経機能が落ちていることが推察されます。
ちなみに矯正の後にもう一度同じ検査をすると、だいぶ左右差は少なくなりましたよ。
両足挙上 右足の挙がり具合がよわいですね~
骨盤矯正前にパチリ。矯正を受けるのが初めてということでちょっと緊張気味。
矯正は無理な力は一切かからず、痛みもありません。ご安心を!
施術後はだいぶ体が軽くなったと喜んで帰りました。しかし右足の不快感は少し残ってるとの事。
手足のシビレなどの神経症状は何度か通院です。目安は一ヶ月~三ヶ月ぐらいですかね~。
「この痛みやシビレは何十年もかけて少しずつ悪くなってきたもの、それが良くなるためにはそれなりに時間もかかるぞ~」
体験レポート② Sの介護職員N(友人)
今回のレポートは友人Nに協力してもらい、施術前後の姿勢、施術風景を撮影しました。
横から診たとき施術前は顔が少し体より前に突き出てるのがわかりますか?(前方頭位姿勢ってやつです)
特にこの頭位が改善しました。後ろから診たときはちょっと微妙なんで小さく表示。(笑) 少し右肩が下がってるのが改善してるかな。
ちなみに普段は裸の写真を撮ったりはしませんよー。体のラインが見えるよう、あくまで撮影協力です。
これは背骨のラインや背骨周辺の皮膚温、皮膚の質感をチェックしているところです。
右の写真は背骨を2、3回指でさすった後のものです。赤みが残ってるのがわかりますか?
その部位は関節の動きが悪く、神経機能が落ちているため赤みが消えないんです。
矯正した後はこの赤みもすぐ消えるようになりましたよ!
お次はベットに移って、足の長さチェック、背骨の可動性チェックをしているところです。
筋力テストや、背骨の可動性チェックをしていくとN君の場合、「目」から色んな所に悪影響が出ている事が判明!
目の可動性を調べて、目の調整を先に行いました。
「目」を整えたら、足の筋力が強力になり本人もビックリ!催眠術で洗脳しているわけではありませんよ。
お次は骨盤、背骨を矯正です。特に胃と副腎に関わるところを矯正しました。
後で聞けば、ここ一週間くらいストレスでまいっていたとの事。昨日は胃が不調で吐いてたそうです。
副腎はストレスに関わる部位なので、そこに関わる背骨に問題があると不調の原因になったりするんやで~
なんて話をしながら施術終了。
こんな感じで背骨、骨盤の矯正は行われます。
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体験レポート① Nモータースの若社長N(友人)
いい姿勢、悪い姿勢があるのはご存知かと思いますが、
下の写真のように足元からの重力線を真っ直ぐ引いたときに頭の位置が横にずれているのがわかると思いますか?
このタイプの姿勢はよくないんですよ。椎間板に負担がかかる部位ができるので、放置しておけばヘルニアやギックリ腰、脊柱管狭窄などのリスクが高まります。
本人は特に悪いところもなく健康だと言い張っており、そんな自覚もないようなので、これからうるさく言ってやろうと思います。(笑) 「立ち方が斜めになってるぞー」とか、「なんか傾いてるよー」何ていわれてる人は人事ではないですぞ
横からは、彼も前方頭位姿勢です。ちょっとましになってるかなー
まずは背骨のチェックです
施術に入るとトラブル発生!!!
N君かなりのくすぐったがり! お腹の辺りを触ると笑ってしまって触れませんでした。首の辺りも触れません。
しょうがないので別法で。
やり方は色々あるのでくすぐったがりな方、痛みに弱い方、矯正はちょっと怖いという方、それぞれ対応できますのでご安心ください!
それから骨盤、背骨の矯正です。彼のような姿勢の場合、椎間板にいい影響がでるようにしっかりと矯正しなくてはいけません。
自分は健康でどこも悪くない、健康診断に行っても何の異常も見られない、そんな方が多いと思います。
肩なんてこらない、腰も痛くない・・・・・・・このN君のように。
でも背骨、骨盤を専門的に診ていくと思わぬ発見がありますよ。
もちろん体の調子が悪い方はその原因が背骨、骨盤にあることが多々あります。
背骨、骨盤から健康を考えてみてはいかがでしょうか。
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